DelFusa Blog 総本山

プログラミングの話題とかです。

NEW | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

品質の低い製品がリリースされているわけ。


   ∧,,∧∩  /
  ミ,,゚Д゚彡<  先生!俺気がつきました。
_ ミ    ミ   \
\,,∪  ̄ ̄ ̄\ 
||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄||"
 ...|| ̄ ̄ ̄ ̄||



数年前から気がついた事があります。

何年か前に、ThinkPad X200を買おうとしたときに、ふと気がついたことです。

当時、そして当時から少し前の時期には、ThinkPadの経営は非常に苦しいところにあった様子。

[スクープ]レノボ・ジャパンの天野社長が退任へ、デルモデルが通用せず - ニュース:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080930/315853/
>  レノボ・ジャパンの突然の社長交代の背景には深刻な業績不振があるとみられる。
> 本誌の調べによると、同社の四半期当たりの売り上げは今年に入って130億円前後で低迷。
> 同200億円強を売り上げた前年同期より3割以上落ち込んでいた。

>  落ち込みが特に目立ったのは同社が「リレーション」と呼ぶ直接販売部門。
> 天野社長による営業体制見直しの結果、大手顧客とのリレーションが希薄化。
> 売り上げがほぼ半減したとされる。
> 「トランザクション」と呼ぶ間接販売部門も同じく3~4割落ち込んだという。

ニュースだけで判断して申し訳ないですが、バカですね。
他社よりも安さ追求のためのDELLの通販直売スタイルが、ThinkPadビジネスと噛み合うわけがない。
ポジショニングがずれすぎています。
※ポジショニングって言うのはマーケティング用語。
 マクドナルドは安いとか、モスは深夜までやっていて手作り感とか、
 ロイヤルホストは高級とか、ダイハツは軽とか、そういうポジションがあるという事。


そんな中、他社(DELLとかHPとか)は、売上を伸ばしていた様子でした。



その当時は、ショップブランドのデスクトップばかりつかっていたので
あまりノートPCに詳しくなかったので調べてみてわかったのですが
ThinkPadは堅牢で有名で、他のトコのはよく壊れるとかいう噂があったようです。
ネットの噂なので、正しいのかどうかは知りません。ですが、そのような状況がありました。噂というかポジショニングというか、そういうイメージを多くの人が持っていた様子。

レストラン経営者の友人がいるんですが、その人の持つ数店舗に置かれている勤怠管理や顧客管理にはThinkPadが使われています。店のアドレス管理や使い方がわからないなどの対応を手伝ったりすることが、まれにあります。

そういう店のレジとかの近所に置いてあるThinkPadが、ホコリとか、濡れた手とか、そういうのでさわっていてもびくともしなくて壊れにくい感じがしてました。

早いPCを積極的に買い換えるとかほしがるのは、プログラマやゲームやっているようなかなりのマニアな人だけで、PCを仕事の経理などに使っているような人々はパソコンなんつうものは、ほどほどに遅くなっていても、壊れない限りは別に買い換えません。
壊れないし、なんとか使えるわけですから、レストランの業務のために早いPCなんていらないですよね。

これは、一つの理由として、ThinkPadが選ばれているという面はあるでしょう。

壊れやすいメーカーのパソコンだったとしたらどうでしょう。

壊れやすいメーカーをA社とします。

店舗に配置しているThinkPadは壊れないから10年持ちます。
でも、A社のPCは3年で壊れます。修理も高いのでA社のPCは10年の間に3回買い換える必要がありました。

ThinkPadが7万円したとします。(単なる例えだよ)
A社PCは、4万だとします。誰だって壊れる事を知らなければ7万と4万で同一スペックに近いものなら、4万で買おうかなと思うじゃないですか。

中期的な視点で見てみると、儲けられるのは、どっちのメーカーです?


そして、A社は低品質のPCを売りさばき、ユーザーは不満足ながらもついついそっちを買ってしまうと。そういう事が起こります。

これが経済。


長持ちするから高い方を買う。と決める顧客もいることはいますが、そこまで賢い消費者がいるのかというと、少ないものです。


掃除機にしたってそうです。
よく壊れるメーカーの低価格帯のものの方がよく売れるということです。
いや、価格はほとんど関係ないかもしれません。低品質のものの方が買い換え需要があるということ。

みんなが買い換えるんですから。売上あがってありがたい。

壊れずに買い換えされない製品は、売上的にはだめすぎる製品ということです。



昔、自分が子供時代のころ「日本の電化製品が素晴らしく高品質で低価格ですごい!」と、世界で評価されている時代がありました。
いまでも少しその気配はありますよね。世界に通じる日本の技術を子供ながら誇りに感じていたものです。

ですが、今ではPC業界では、もう誰もそんなこと思ってないでしょう。Acerのがすごいとか、そういう話になってきていますよね。マザボやグラボメーカーとかね。
日本以外のメーカーは明らかに確かにすごかったりしますよね。

液晶パネルとかも、部品は日本以外のアジアの国々が作っているのも多いですよね。



これも、単にその「低品質の方がよく売れる」法則の延長にすぎません。

「日本の電化製品が素晴らしく高品質で低価格ですごい!」と、世界で評価されていた昔の時代。
おそらく他国電気メーカーのGEとか、ナントカカントカとかいう世界の電気機器メーカーは普通に商売していたんだと思います。いい製品もつくり、そして買い換え需要のためにほどほどの時期で壊れる部品を搭載して作っていたんですよ。
電気コードとか、5000回くらい根本を曲げたら切れるコードとか、簡単に作れますよね。
(むしろ、500回くらいで十分かな)

そこに、場の空気を読まない日本という国が割り込んできたわけです。
売上度外視で、高品質で壊れない。(しかも価格はGEよりかは安い。)

業界としては、「おいおい日本、勘弁してくれよ。」業界の暗黙ルールをやぶるなよ。とか、思われたのかもしれませんが、

そんなことを全く気にしない日本は、いい製品を作り続けて世界ですごい位置を占めるようになりました。

当時を知る者ではないので、適当な推測ですが
GEとか他のメーカーは、別に高品質なものが作れないわけじゃなかった。のかもしれません。日本に普通に負けていたわけではなかったのかもしれません。でも、売上が欲しかったからほどほどの低品質で買い換え需要考えて商売をし始めていたのかもしれません。

だから買い換え需要を考えない日本の高品質とか、そういうのには、見事に負けたわけです。

そして現在。
やっぱり、日本のメーカーだって何年も何十年も革新的な何かをどんどん生み出すなどということが出来なくなってきました。毎回簡単なモデルチェンジで済むような惰性で作っている製品群などであっても商売としては何十年かすると買い換えてもらいたいもんなんでしょう。

売上を上げなきゃいけないわけですよ。

そして、壊れない製品を作っているメーカーは、壊れる製品を作っているメーカーに少しずつ売り上げで負けてくるのかもしれません。
日本のメーカー同士でも、そういう争いがあるかも。

だから、どの企業も、低品質製品を作りそれを売る状態に陥ってきてしまい....

この内容、
後日、続けます。

スポンサーサイト

| 未分類 | 09:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。